かかってこい!英会話 英会話に真剣に取り組んでいる人のためのHPです。10年以上英会話に取り組んでいる私自身の経験をもとに、効率的な英会話学習方法や基本的な考え方を紹介したコラムとスピードラーニング、イングリッシュアドベンチャー等の英会話学習教材の活用法&体験談をまとめたページが中心となっています。

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英語を話せるようになりたいと思っていても、具体的にどのように学習すればよいか悩んでいる方も多いと思います。
このページでは、効率的な学習をするためのポイントや自分に合った勉強法の見つけ方を紹介します。また、私自身が実行して、
成果が出た勉強法もお伝えします。私自身の経験がベースなので、全ての人に合うとは限りませんが、何かの参考になればと思います。

           

国連英検に合格するには?


国連英検は日本国際連合協会という外務省の外郭団体が主催している語学試験です。国連の普及活動を目的とした協会なので、国連英検もその一貫として行っています。

そのため、
世界平和、地球環境、世界政治、世界経済、人権、食品、医療等の世界情勢・国際時事問題といったテーマを試験に取り入れています。国連英検の特徴の一つですが、こういった問題に対する知識がないと合格するのは難しくなります。

もう一つの国連英検の大きな特徴は
コミュニケーション能力を重視していることです。その結果、リスニング問題の比重が多く、B級〜E級では全体の40%がリスニング問題となっています。

またB級以上は国際時事問題をテーマとした作文問題(ウェイト20%)が、A級以上は2次試験として、ネイティブ試験官と国際時事問題について討論を行う面接試験が、特A級では、ネイティブ試験官に加え、元外務省大使等 外交実務経験者や国際関係を研究する大学教授が試験官として討論を行う面接試験が設けられています。

A級、特A級となると、語学試験というよりは国際公務員になるための登竜門のような位置づけです。英語が出来るようになりたいという人が受けるような試験ではないでしょう。

B〜E級についても、英語以外の国際問題に関する専門知識が必要とされますので、こういった問題に興味がない人が受講するのは厳しいと思います。


国連英検に合格するための勉強法


国連英検に合格するための勉強法ですが、C〜E級については、普通の英語検定と一緒です。C級でもTOEIC600レベルの難易度なので、中級者向けといったところです。
TOEIC対策のような勉強法をしておけば十分ですが、リスニングの比重が高いため、英語の聴き取り能力を磨いておく必要があります。リスニングが苦手という人は重点的にトレーニングしておきましょう。

B級についてはTOEIC750、英検準1級といったレベルです。急に難易度が高くなる感じです。それに加えて、国際時事問題をテーマとした作文問題があります。ここをパスするには
国際問題に関する知識とアカデミックライティングのスキルを学んでおくべきです。

前者に関してはCNNやVOA等を利用して、日頃から国際時事ニュースに精通しておくことです。雑誌であればTIMEやニュースウィーク、エコノミスト(日本にも同じ名前の雑誌がありますが、ここではイギリスの雑誌を指しています)がオススメです。

後者に関してはTOEFLライティング対策用の参考書を利用して勉強しましょう。B級のライティング問題は80〜100文字の英文エッセイを書くものなので、新聞のニュースを読んで、短い文章で自分の意見をまとめるといったトレーニングをすると効果的です。

ただし、どんなふうに文章をまとめればいいのか分からないと思いますので、最初にアカデミックライティングのパターンを勉強しておきましょう。アカデミックライティングの書きかたを覚えたあと、ショートエッセイを書くトレーニングをするという流れで取り組めばいいでしょう。

参考までに幾つかアカデミックライティングの解説をしている参考書をリストアップしておきます。
アカデミックライティング入門―英語論文作成法
英語論文・レポートの書き方


国連英検の面接試験は超難関


A級、特A級で行われる面接試験では、面接前に"Interview Sheet"というものが配られ、「趣味」「尊敬する人物」などを書き込んでおくことになり、面接ではそのシートに記入した項目を中心に質問されるのが通常のパターンです。ただし、試験官によっては全く関係のない質問をすることもあるようなので、そこはケースバイケースです。

この面接試験、一筋縄ではいきません。ただ英語が話せるだけでは不十分、自分の意見を理論立てて伝える能力が求められるうえ、意見の内容も問われるからです。

たとえば、『どこの国が好きですか?』と答えて、『ドラマや映画好きなのでアメリカが好きです』といった答えでは、まず落ちます。その国の文化や思想、考え方など、かなり深いレベルでの分析が求められます。

答え自体がどうこうというより、その答えの土台となる考え方が問われるというわけです。

国連英検の面接に通るには、外国や国際社会に対して、常日頃から関心を持ち、自分はどう思うか?と自分自身に投げかけることを習慣化するぐらいの覚悟が必要です。

正直、英語の能力試しといった認識ではダメでしょう。国際問題に深い関心を持つ人、ゆくゆくはそういった舞台で働くことを考えているような人が受験する試験です。

語学力アップという意味では、国連英検はC級、いってもB級までが受験するレベルだと思います。国連英検のA級、特A級は、国際公務員として働くことを真剣に考えている人のための試験です。もし、英語での高度なコミュニケーション能力を身につけたいと思っているのであれば、通訳検定を目指すほうが適切です。



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