勉強したくても、忙しくて時間がなかなかとれない。 こんなとき、あなたはどう対処していますか?
睡眠時間を削って、学習時間を捻出しているということはありませんか? マジメで努力家な人ほど、こういったことをしがちですが、悲しい ことに逆効果になるケースが少なくありません。
睡眠が不十分だと、脳の回転が遅くなり、日頃10分で出来るような ことが30分、40分かかるようになってしまいます。
しかも、その結果もイマイチで、結局はやり直す羽目になるなんて ことも珍しくありません。 こうなると完全にムダです。
本来10分で出来ることが1時間、2時間 かかるわけですから、少しくらい睡眠時間を削ったところで、意味は ありません。
また睡眠時間を減らすと、疲れがとれず、体調が壊れやすくなります。 風邪をひいて寝込んだとなったら、平気で数日ぐらい棒に振ってしまいます。
これも時間のムダですね。 お気づきかもしれませんが、時間を捻出しようと行動したことが結果として、さらにムダな時間を生み出してしまっています。
そもそも、睡眠時間を減らすといっても、せいぜい1日数時間ぐらいが限度です。その数時間を減らすだけで、次の日が使い物にならないなんて ことになってしまうのですから、明らかに逆効果です。
睡眠はしっかりとる。これが大前提です。 ただ、睡眠時間は長い期間をかければ、減らすことはできます。
私も学生時代はいい加減で毎日9〜10時間ぐらい寝ていましたが、今は 1日5〜6時間寝れば、快調に過ごせるようになりました。
いきなり9時間を6時間に減らすというのは無理ですが、10分ぐらい ずつ減らしていけば、身体に負担をかけることなく睡眠時間を減らす ことができます。
そうはいっても、これでも、たかだか数時間です。 基本は、時間そのものを増やすのではなく、時間効率が良い使い方をすることです。
同じ時間でより多くのことをする。これが基本です。これは集中力、 意欲の問題で幾らでも改善できますので、オススメです。
ポイントは自分がこなせる量の50〜100%ぐらいの分量を目標として設定することです。
こうなると、自然に体が従来以上の成果を出そうと動き出しますので お試してください。 睡眠時間を減らすのではなく、しっかり寝たうえで、短い学習時間の
なかで、より多くの成果を出す。これが基本です。
それはともかく、1日のなかで自分がムダに使っている時間がないか どうかチェックするのも、ひとつの手段です。 案外、多いはずですよ。 たとえば、テレビとか・・・
時間はとても貴重です。
大切に使いましょう。
おわり
2006年01月27日 「もう一度始めよう!1日5分からの英会話」掲載
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