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『英語のリスニング・ヒアリングを短期間で上達させる方法』

リスニング・ヒアリングというのは、どちらも言葉を聞くスキルを表すものですが、実は意味しているものが少しずつ違います。両者の違いを知り、それぞれの特徴を活かした勉強をすると、英語の聴き取り能力を効率良くアップさせることができます。

 

リスニングとヒアリングの違い

そもそもの話ですが、リスニングとヒアリングの違いとは何でしょうか?

ヒアリングというのは自然に耳に入ってくる言葉を聞くというイメージです。BGMや雑音がそうですし、『聞き流す』というのもヒアリングです。聞く気はないんだけど、勝手に言葉が聞こえてくるという感じです。受け身的な聴き方ですね。

リスニングというのは、積極的な意志を持って聞くというイメージです。相手の話を理解しようとする、音楽に耳を傾けるといった感じですね。アクティブな聴き方です。

リスニングとヒアリングの違いを勉強法に当てはめてみると、こんな感じです。

リスニング → ディクテーション、シャドーイング、リピーティング
ヒアリング → 英語のCDをバックグランド代わりに流しておく

まともに考えれば、ヒアリングには、あまり学習効果が無いことは一目瞭然です。聴き取ろうとする姿勢なしに英語を聴いても、スキルアップにはつながらないからです。

ただし、ヒアリング的な聴き方を補助的に使うと、聴き取り能力を伸ばすことが出来ます。

 

リスニングとヒアリングを組み合わせたオススメ勉強法

オススメ勉強法ですが、リスニングを中心とします。ディクテーションやシャドーイングといった学習法を駆使して勉強します。1日30〜60分ぐらい出来るといいですね。この間は集中して取り組みます。

リスニングの勉強をしない時には、ヒアリングを行います。とは言っても、何かを積極的に行う必要はありません。英語のCDをずっとかけておけばOKです。

聴き取ろうとしなくてもOKです。バックグランドミュージック代わりにしてください。文字通りの聞き流しですが、リスニングの勉強をしっかりしている人にとっては、これだけでも学習効果を期待出来ます。

自分でも気付かないうちに、耳が英語に慣れてきます。そうすると、自然に知っている単語などが耳に入るようになってきます。最初は断片的なもので、10分ぐらいの内容で頭に入ってくる単語は1〜2個ぐらいだと思います。

それでもリスニングの勉強を続けながら、ヒアリングをしていると、聞こえてくる言葉の数が増えてきます。最終的には、日本語と同じように、聞く気はないのに意味も分かる形で頭に入ってきます。

ただし、繰り返しになりますが、ヒアリングが効果があるのは真面目にリスニングの勉強をしている人だけです。ヒアリングだけしても、全く意味はないので、そこは誤解しないようにしてください。



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